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神秘の輝き:シルバーオブシディアン
黒曜石は、火山から噴き出したマグマが、冷え固まる際に生まれる天然石です。急激に冷やされることで結晶を作らずガラス質となるため、独特の光沢を持ちます。黒曜石というと真っ黒な石を思い浮かべる方が多いでしょう。確かに黒色は一般的ですが、実は色の種類が豊富で、様々な仲間が存在します。 -
神秘の両端結晶:ダブルポイント
両端結晶、別名ダブルポイント。その名の通り、両方の先端が尖った形状を持つ不思議な結晶です。まるで職人が丹念に磨き上げたかのようなその姿は、自然の神秘を感じさせます。古くから人々の心を捉え、不思議な力を持つと信じられてきたこの両端結晶。一体どのようにして作られ、どんな魅力を秘めているのでしょうか。 両端結晶の形成過程は、普通の結晶とは少し異なります。通常、結晶はある一点を核として成長し、特定の条件下で規則正しい形を作り上げていきます。しかし、両端結晶の場合、二つの点が核となり、それぞれ反対方向に向かって成長します。まるで両側から伸びてきた結晶が出会い、中心で一つになったかのようです。この特殊な成長過程には、周りの環境、例えば温度や圧力、そして含まれる成分などが大きく影響すると考えられています。 両端結晶には、二つの先端があることから、エネルギーの出入り口が二つあるとされています。片方の先端からエネルギーを取り込み、もう片方の先端から放出することで、エネルギーの流れをスムーズにし、循環させると考えられています。そのため、エネルギーの増幅や停滞しているエネルギーを動かすのに役立つと信じられ、古くから様々な儀式や祈祷に用いられてきました。 また、両端結晶は、二つの世界の橋渡しをするとも考えられています。例えば、現実世界と精神世界、過去と未来、自分と他人といったように、異なる二つのものを繋ぐ役割を果たすとされています。そのため、直感力や洞察力を高め、より深い理解へと導いてくれると信じられています。 両端結晶は、その美しい形状だけでなく、秘めた力によって、多くの人々を魅了し続けています。手に取って眺めるだけでも、不思議なエネルギーを感じることができるかもしれません。自然が生み出した芸術作品とも言える両端結晶。その謎めいた魅力に触れてみてはいかがでしょうか。 -
セレスチン/CELESTINE/天青石
わああ〜、空の色を閉じ込めたみたいな石だね!これって、なに石? それは“セレスチン”だよ。和名では“天青石”とも呼ばれている、とても美しい鉱物なんだ。 “天青石”…なんてロマンチックな名前!もっと知りたい〜! うんうん。じゃあ今日はセレスチンにつ... -
エピドート/EPIDOTE/緑簾石
名前緑簾石/EPIDOTE/エピドート色緑色、黒色光沢ガラス光沢蛍光なし劈開完全断口凹凸状硬度6-7比重3.3-3.5主な産地イタリア、オーストリア、ロシア、アメリカ、ブラジル 【第1章:このモスグリーン、見たことあるかも?】 コールス先生〜!このちょっと黒... -
ラピスラズリ/LAPIS LAZULI
名前ラピスラズリ/LAPIS LAZULI色青色光沢樹脂光沢、ガラス光沢蛍光なし劈開不明瞭断口不規則硬度5.5比重2.4主な産地アフガニスタン、チリ、アルゼンチン、アメリカ、カナダ、ロシア、イタリア 【青の誘惑】 ねぇコールス先生、最近“ラピスラズリ”っていう... -
バライト/BARITE/重晶石
名前重晶石/BARITE/バライト色無色、白、灰色、黄色、青色、褐色、ピンク色等光沢ガラス光沢蛍光紫色劈開三方向に完全断口不平坦硬度2.5-3.5比重4.5主な産地アメリカ、メキシコ、中国、インド、トルコ、ドイツ 【【第1章】たむの好奇心爆発!出会いはいつ...
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