夫婦円満– tag –
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母なる貝、クイーンコンクシェルの魅力
海の宝石とたたえられるクイーンコンクシェルは、柔らかな桃色の殻を持つ巻貝です。メキシコ湾岸からカリブ海にかけての温かい海で暮らし、800年頃から人々に愛されてきました。その美しさから、宝飾品として身につけられたり、貨幣として使われた時代もあったそうです。 -
癒しの青、アクアマリンの魅力
海の青さをそのまま石にしたような、透き通った青い輝きを放つ藍玉。ラテン語で「海水」という意味を持つアクアマリンの和名であり、その名の通り、穏やかな波のきらめきを閉じ込めたような美しさを持っています。 -
ラバストーン:大地のエネルギーを秘めた石
ラバストーン、別名溶岩石は、火山活動によって生まれた自然の神秘を体現した石です。大地の奥深く、煮えたぎるマグマが火山の噴火によって地上に噴出し、急激に冷え固まることで誕生します。まさに地球のエネルギーをそのまま閉じ込めたような力強さを感じさせる石と言えるでしょう。 ラバストーンの最大の特徴は、その独特の質感です。溶岩が冷えて固まる過程で、内部に閉じ込められていたガスが抜けることで、表面には無数の小さな穴が形成されます。この穴は、まるで月の表面のクレーターのように見え、一つとして同じ模様がない唯一無二の存在感を放っています。色は一般的に黒ですが、含まれる鉱物によって灰色や茶色など、微妙に異なる色合いを見せることもあります。落ち着いた色味はどんな服装にも合わせやすく、持ち主の魅力を引き立ててくれるでしょう。 見た目とは裏腹に、ラバストーンは驚くほど軽いのも特徴です。数多くの穴が空いていることで密度が低くなり、長時間身につけていても負担になりません。そのため、ブレスレットやネックレスなどのアクセサリーとして人気があります。また、この多孔質構造は、アロマオイルを数滴垂らすことで、香りを長く留める効果も期待できます。自分好みの香りでリラックス効果を高めたり、気分転換をしたりと、様々な楽しみ方を見つけることができるでしょう。大地のエネルギーを宿し、独特の風合いを持つラバストーンは、身につける人々に力強さと安らぎを与えてくれる特別な石です。
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